一定期間更新がないため広告を表示しています
奈良5歳児餓死…2か月朝食だけ、体重1歳児以下(読売新聞)
- 2010.03.08 Monday
- -
- 18:22
- comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- -
- by wqrezmcmae
保護された時の体重は6・2キロ、1歳児以下しかなく、身長も2歳児並みだった――。
奈良県桜井市で起きた虐待死事件で亡くなった吉田智樹ちゃん(5)は2か月もわずかな朝食しか与えられず、衰弱しきっていたという。両親で、保護責任者遺棄致死容疑で3日に逮捕された吉田博(35)、真朱(まみ)(26)両容疑者は、近所付き合いもなく、生活実態は県や市も把握できていなかった。周囲は異変に気付くことができなかったのか。なぜ、虐待や育児放棄は繰り返されるのか。
県中央こども家庭相談センターの岸岡靖郎所長らが、この日午後10時20分から県庁で記者会見し、「桜井市やセンターにもう少し早く連絡をしてもらえれば、こんなことにはならず、防げたかもしれない」と無念さをあらわにした。
岸岡所長は、真朱容疑者が午前11時頃から約1時間の間に繰り返し、智樹ちゃんの様子を伝えてきたことを明らかにし、「最初は泣きながら『子どもを虐待している』と言ってすぐに切れた」と話した。センターへの相談は、この日が初めてだったという。
2回目の電話は15分後にあり、真朱容疑者は「やせており、風邪で寝ている。意識はある」と話したという。その際、名前と住所、携帯電話の番号を告げたため、センターは桜井市に対し、家を訪ねるよう連絡したが、岸岡所長は「この時点で(重篤という)判断ができず、どうしようもなかった」と振り返った。
3回目の電話で、智樹ちゃんが衰弱している様子を把握し、センターはこの時初めて緊急事態と判断。センターの広岡幸夫主幹は「部屋に入った桜井市の職員2人は、一目見て状況が悪いという印象を受け、絶句した、と話していた」と声を詰まらせた。
「(長男に)愛情がわかなかった」と話した両容疑者。住んでいたのは2階建てアパートの2階の一室。1Kの間取りの約20平方メートルに4人で暮らしていた。近所の人の話によると、周囲との付き合いはほとんどなかったという。
同じ階に住む会社員男性(40)は「1年ぐらい前から、ほぼ1日おきに夜の10〜11時頃、しかられて泣くような子どもの声が聞こえていた。虐待があったとは知らなかった」と言い、1階に住む男性(33)は「泣き声や、何かを床に落とすような音が聞こえていたが、最近になって聞こえなくなったので引っ越ししたと思っていた」と話した。
・ 2ちゃんサーバーダウン続く 韓国紙に「大規模サイバー攻撃計画」(産経新聞)
・ 警報引き下げ、適切ではない=「3メートル津波」は否定−気象庁(時事通信)
・ 岩手・久慈で最大波120センチを観測(産経新聞)
・ 「首相を信じる」=普天間県内移設に反対強調−福島消費者相(時事通信)
・ 高速の新割引料金は「値上げ」=前原国交相(時事通信)
奈良県桜井市で起きた虐待死事件で亡くなった吉田智樹ちゃん(5)は2か月もわずかな朝食しか与えられず、衰弱しきっていたという。両親で、保護責任者遺棄致死容疑で3日に逮捕された吉田博(35)、真朱(まみ)(26)両容疑者は、近所付き合いもなく、生活実態は県や市も把握できていなかった。周囲は異変に気付くことができなかったのか。なぜ、虐待や育児放棄は繰り返されるのか。
県中央こども家庭相談センターの岸岡靖郎所長らが、この日午後10時20分から県庁で記者会見し、「桜井市やセンターにもう少し早く連絡をしてもらえれば、こんなことにはならず、防げたかもしれない」と無念さをあらわにした。
岸岡所長は、真朱容疑者が午前11時頃から約1時間の間に繰り返し、智樹ちゃんの様子を伝えてきたことを明らかにし、「最初は泣きながら『子どもを虐待している』と言ってすぐに切れた」と話した。センターへの相談は、この日が初めてだったという。
2回目の電話は15分後にあり、真朱容疑者は「やせており、風邪で寝ている。意識はある」と話したという。その際、名前と住所、携帯電話の番号を告げたため、センターは桜井市に対し、家を訪ねるよう連絡したが、岸岡所長は「この時点で(重篤という)判断ができず、どうしようもなかった」と振り返った。
3回目の電話で、智樹ちゃんが衰弱している様子を把握し、センターはこの時初めて緊急事態と判断。センターの広岡幸夫主幹は「部屋に入った桜井市の職員2人は、一目見て状況が悪いという印象を受け、絶句した、と話していた」と声を詰まらせた。
「(長男に)愛情がわかなかった」と話した両容疑者。住んでいたのは2階建てアパートの2階の一室。1Kの間取りの約20平方メートルに4人で暮らしていた。近所の人の話によると、周囲との付き合いはほとんどなかったという。
同じ階に住む会社員男性(40)は「1年ぐらい前から、ほぼ1日おきに夜の10〜11時頃、しかられて泣くような子どもの声が聞こえていた。虐待があったとは知らなかった」と言い、1階に住む男性(33)は「泣き声や、何かを床に落とすような音が聞こえていたが、最近になって聞こえなくなったので引っ越ししたと思っていた」と話した。
・ 2ちゃんサーバーダウン続く 韓国紙に「大規模サイバー攻撃計画」(産経新聞)
・ 警報引き下げ、適切ではない=「3メートル津波」は否定−気象庁(時事通信)
・ 岩手・久慈で最大波120センチを観測(産経新聞)
・ 「首相を信じる」=普天間県内移設に反対強調−福島消費者相(時事通信)
・ 高速の新割引料金は「値上げ」=前原国交相(時事通信)
- コメント
- コメントする
- この記事のトラックバックURL
- トラックバック
- calendar
-
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
- sponsored links
- selected entries
-
- 奈良5歳児餓死…2か月朝食だけ、体重1歳児以下(読売新聞) (03/08)
- archives
-
- June 2010 (3)
- May 2010 (2)
- April 2010 (5)
- March 2010 (16)
- February 2010 (23)
- January 2010 (20)
- recent comment
-
- 20年間で発達障害の未就学児10倍 福岡市(産経新聞)
⇒ みっくみく (08/26) - 20年間で発達障害の未就学児10倍 福岡市(産経新聞)
⇒ 最近の流行 (05/13) - 20年間で発達障害の未就学児10倍 福岡市(産経新聞)
⇒ カドルト (01/12) - 20年間で発達障害の未就学児10倍 福岡市(産経新聞)
⇒ ソルバルウ (01/03) - 20年間で発達障害の未就学児10倍 福岡市(産経新聞)
⇒ タンやオ (12/29) - 20年間で発達障害の未就学児10倍 福岡市(産経新聞)
⇒ こういち (12/24) - 20年間で発達障害の未就学児10倍 福岡市(産経新聞)
⇒ 晶太郎 (12/19) - 20年間で発達障害の未就学児10倍 福岡市(産経新聞)
⇒ モグモグ (12/15) - 20年間で発達障害の未就学児10倍 福岡市(産経新聞)
⇒ ちょーたん (12/10) - 20年間で発達障害の未就学児10倍 福岡市(産経新聞)
⇒ ヘッド (12/06)
- 20年間で発達障害の未就学児10倍 福岡市(産経新聞)
- links
- profile
- search this site.
- mobile